南欧風
南欧風な施工にこだわった家を建てたい方
施工事例
暖色系のカラフルな屋根瓦が特徴的
引用元:オープンハウス アーキテクト
(https://oha.openhouse-group.com/case/work/w027/)
温かみを感じさせる南欧テイストの住宅。外壁を2色で構成し、一部に違うテクスチャーを用いることで、アクセントのある魅力的な住まいに仕上がっています。
狭小地を上手く活かした住宅
引用元:ブリス公式サイト
(http://bliss-d.com/construction/ex02.php)
温かみのあるブラウンを基調としたデザイン。玄関部のオレンジがアクセントになっています。可愛らしすぎず、男性でも親しみやすい南欧風住宅です。
柔らかなイエローが特徴的
引用元:ビーツー公式サイト
(http://www.bee-2.com/works/case-001.html)
愛らしいデザイン性と、汚れが目立ちにくい実用性を兼ね備えたイエローの外壁。3つ並んだ窓が可愛らしい住宅です。屋上にはバルコニーも用意されています。
シンプルながらも愛らしい住宅
引用元:ブリス公式サイト
(http://bliss-d.com/construction/ex15.php)
オレンジの瓦とオフホワイトの外壁が、温かみを感じさせる南欧風住宅です。アプローチ部分が広く取られており、ゆとりを感じさせるデザイン住宅に仕上がっています。
南欧風とモダンスタイルをミックス
引用元:デックス公式サイト
(http://deccs.co.jp/works/631)
淡い色合いの瓦が個性的な住宅。ホワイトの外壁に、自然豊かな立地に映えます。洗練されたデザインながらも、不思議と落ち着いた雰囲気のある家です。
リゾート感あふれる南欧風住宅
引用元:デックス公式サイト
(http://deccs.co.jp/works/1014)
地中海のリゾート地に本当にいるかのような気分にさせてくれる都市型の住宅。アイアン製の格子や屋下の妻飾りなど細かなこだわりが、より南欧感を演出しています。
美しい白壁に目を奪われる
引用元:デックス公式サイト
(http://deccs.co.jp/works/190)
上品な雰囲気と華やかな雰囲気をあわせもつ南欧風住宅。白いドアを使用しており、統一感のある家に仕上がっています。大きな窓が設置されており、採光も◎です。
エレガントな雰囲気に満ちた家
引用元:ビルドアート公式サイト
(http://www.buildart.co.jp/dreamhouse/file2/)
純白の壁にこだわった南欧風住宅。映画に出てくるような豪邸をコンセプトにしたのだとか。淡いオレンジ色の瓦が全体の雰囲気を柔らかくしています。
「これぞ南欧風住宅」と言える家
引用元:オープンハウス アーキテクツ公式サイト
(https://oha.openhouse-group.com/case/work/w140/)
暖色のカラフルな瓦やオフホワイトの外壁、アーチ形の開口部など、南欧風の特徴を詰め込んだデザイン住宅。オシャレな石張りのアプローチも、この住宅のポイントです。
色鮮やかな明るいデザイン
引用元:オープンハウス アーキテクツ公式サイト
(https://oha.openhouse-group.com/case/work/w015/)
外壁や塀に用いられたレンガがアクセントになっています。大きな窓の下にはフラワーボックスも。住む人を明るく元気にしてくれる、色鮮やかな住宅です。
リゾート感を演出する南欧風住宅
南欧風とは、フランスの南部やスペイン、モナコ、ギリシャにある地中海リゾート地をイメージしたデザインのことです。赤や茶色、オレンジといった暖色系の瓦、白やオフホワイトなどの淡い色合いの壁が南欧風住宅の特徴。可愛らしいデザインや温かみを感じさせる雰囲気が魅力的で、輸入住宅の中でも高い人気を得ているようです。
南欧風住宅の屋根で使用するスペイン瓦は、ひとつひとつ異なる美しい色合いが特徴で「全く同じ色の瓦は存在しない」とも言われているそう。素焼きで仕上げられた温かみのある風合いが、南欧風住宅にぴったりです。
外壁には「サイディング」や「塗り壁(モルタル・漆喰壁)」、「石造り」がよく用いられています。輸入住宅の場合、建築にかかる費用が高くなるケースが多いのですが、安価で使用できる「サイディング」を利用すればローコストに抑えることも可能です。
また、南欧風住宅の特徴である美しい白壁の「汚れが気になりやすい」という欠点も、太陽光と雨を利用したセルフクリーニング効果のある塗料や、変色しにくい塗料を使うことで解消できますよ。
南欧風住宅のメリット
- 輸入住宅の中でも根強い人気を誇る
- 色鮮やかな屋根瓦。ひとつひとつ色合いが異なる、美しいスペイン瓦が代表的
- 美しく特徴的な白壁が、リゾート感を演出。対策によって、劣化防止も可能
南欧風住宅のデメリット
- 可愛らしすぎるデザインは男性に好まれにくい
- 白い壁は汚れが目立ちやすい
- 立地によっては雰囲気が合わず、浮いてしまうことも…
南欧風住宅を建てる際にこだわりたいポイント
瓦はカラフルに!
南欧風住宅の大きな特徴のひとつであるカラフルで色鮮やかな瓦。地味な色の屋根からカラフルな瓦に変えるだけで、異国情緒あふれる陽気な南欧風住宅へと変貌を遂げます。
屋根の色は間近で見た時にはわかりにくいですが、遠目に見た時にほかの家とは明らかな差があり、個性を出すことができます。
赤やオレンジなどの暖色系の瓦が多く、あたたかみのあるカラー一色でまとめるのもいいですが、同系色で複数のカラーを組み合わせるのもおすすめです。よりおしゃれで美しい屋根に仕上がりますよ。
外壁を明るく、淡い色にする
カラフルな屋根瓦に合わせて、外壁も明るく淡い色にすれば、より南欧風の陽気な雰囲気の住宅に近づけることができます。
基本的には太陽光を跳ね返すような白い壁が多いですが、薄いベージュやピンクなどで可愛らしく仕上げることもできます。
カラフルな屋根瓦と同系色で合わせるのもいいですし、瓦が映えるような組み合わせも魅力的です。
白は汚れるのが気になるかもしれませんが、自然な汚れも南欧風の自由な雰囲気が感じられるのではないでしょうか。
レンガや石造りを取り入れる
南欧風の家にするには、家そのもの以外にも、庭や玄関ポーチ、門からの通り道などの外構で工夫するのも効果的です。
その場合は、コンクリートなどで固めたりせず、レンガや石造りを取り入れるのがポイントです。
花壇の周りをレンガで囲んだり、通る道に敷き詰めたりすれば、それだけで華やかでおしゃれな外構のできあがり。
敷石を敷き詰めるのは大変かもしれませんが、レンガで部分的にアクセントを作る程度でしたら、自分で購入してアレンジすることは簡単ですし、カラフルな瓦の色に合わせればより統一感を出せるでしょう。
木製のドアで雰囲気を出す
南欧風の家にするなら、玄関のドアは木製のものが一番です。
一般的な住宅の玄関ドアは、アルミやステンレスなどの金属が多く、耐火性や安全性が高いので安心ですが、デザインを重視するなら合板や無垢材を使用した木製のドアにかなうものはないでしょう。
木のあたたかな風合いも感じられますし、自分でペンキを塗れば好きな色に仕上げることができますし、アンティーク風に見せることも可能です。
一枚板でできた木製の扉は重厚感があり、観音開きにすればさらに独特の雰囲気を醸し出すことができるようになります。
アイアンの格子で締める
日本の住宅にはあまり使われていませんが、アイアンの格子を窓や門に使用すると、ヨーロッパ風のおしゃれなアクセントになります。
後から外に付けることができるので施工も簡単ですし、窓の外に格子を付ければ防犯性を高めることもできます。
気に入ったものがあれば単なる飾りとして付けるだけでも異国風の雰囲気になりますので、アイアンの格子や飾りなどを探してみるといいですよ。
ヨーロッパ風の家には、雨戸の代わりに鎧戸が付属していることが多く、日本で輸入住宅を建てる際にも機能面よりも見た目のおしゃれさを重視してよく採用されています。
日本の住宅は窓の飾りはあまりありませんので、何らかの飾りを追加するだけで、異国風味がぐっと増すのです。
フラワーボックスを作る
ヨーロッパの住宅は窓の外側に飾りがあるタイプが多く、格子や鎧戸と同様に、外から見えるようにフラワーボックスを設置している家もよく見られます。
窓の外に棚を設置して、色とりどりの鮮やかな鉢植えを置けば、見栄えも良く華やかになります。
道行く人の目にも止まりやすくなるので、手入れはきちんと行いましょう。
ガーデニングが好きだけど庭やベランダにスペースがないという人は、手軽に花を育てられるスペースが確保できるので一石二鳥ですよ。
ボリュームのある花をたくさん育てて、気分が明るくなるような家づくりをしましょう。